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ZINE制作追い込みです!

投稿:ZINE FES 実行委員 | 2012年4月11日

いよいよ今週末に迫りました「ZINE FES」。
メンバーのZINE制作も追い込みです。

ZINEとは、自宅のプリンタで出力して、パッと綴じたもの、気軽に作れる簡単なもの、というイメージがあるかもしれません。
しかし実際は!!メンバーたちの多くの苦悩の声が聞こえます。

そこで、このタイミングで!
意外と大変なZINE作りの工程(中綴じver.)をご紹介!
(あくまで一例です。ZINEの表現・制作方法は無限大です!)

まず、写真選び。
写真展以上に、多くの自分の写真をチョイスし、テーマを決めて並べなければいけません。
ポートフォリオやBOOKのように、一律でA4、A3にプリントしていくのではなく、
冊子として見せるため、「レイアウト」も考えなくてはなりません。
さらに、「中綴じ」という方法で綴じる場合は、「何ページ目と何ページ目を一緒に印刷するか」まで考えなければならないため、さらに頭が混乱します。

(私の場合ですが)まずは真っ白な用紙でひとまずホチキスで中綴じたものの中に、
鉛筆でどの写真をどの位置にどの大きさでおくかを大体描きます。
その後、ページ番号を振って、一度ホチキスをはずし解体。
その後1枚1枚のレイアウトに沿ってPCで原稿を作成します。

これができたらあとは刷るだけと思ったら大間違いなのです!
次に大変なのは紙選び。
紙をどのようなものにするかによっても、表現が全く違ってきます。

ヨドバシなどで売っている、写真専用、インクジェット専用の用紙を使うのもありですし、そんなことにこだわらず、和紙、わら半紙、方眼紙、あえて普通紙、世界堂等に売っている数多くの紙から選ぶ…などチャレンジすることもできます。
(※あまりに特殊な紙を使うと、プリンタが詰まったり壊れたりすることもあるので、専用の紙を使わない場合は自己責任で!)

ここで、しっくり納得のいく紙を選ぶまで何度も店に足を運んだり、テストプリントをしていきます。
なかなか思うようなプリントにならず、多くの方がこのあたりで疲弊しているようです。
気に入った紙を見つけても、インクジェットに合わず、くるんと巻いてしまったり、インクがまったく乾かない紙だったり、あとちょっとでうまく行きそうな時に、隅っこに汚れがついてしまったり。
何度も何度も壁を乗り越えなければならない地道で孤独な作業です。
印刷中は足の踏み場もないほど部屋がZINEで埋め尽くされる光景は、よくあるようです。

paper
(↑ 大量生産されるテストプリントとボツになった紙たち)

特に今回は、桜のMAX満開の土日にこの辺りの作業をしたメンバーも多く、
美しい桜を横目に暗い部屋で切ない気持ちになった者も少なくありません。

何度も失敗を重ね、すべての紙に印刷を終えた後は、「製本」の作業です。
折ってホチキスでとめればいいのですが、ここで失敗したら全てがパーです。
とても慎重になる作業です。
無事ホチキス留めも終了すると。。中綴じの場合、真ん中のページが少し飛び出てしまうんです。
これを上手にカットできるのは、とても器用な人。
上手くできない場合はキンコーズが便利です!
何冊かまとめて、1裁断につき105円で作業してもらえます。

最後の仕上げに、販売用に1冊ずつビニール袋に入れて、準備完了です。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
ぜひ、ZINE FESでZINEを見ていただく際は、出展者に苦労話なども聞いてみてください。みんなそれぞれあるはずです。

そんなこだわりのZINEがいっぺんに見ることができるZINE FES!
ぜひ遊びに来てくださいね☆

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Categorised as: road of zine fes ジンフェスまでの道のり

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